【ディズニーで疲れたくない人必見】子連れディズニーで1日遊ぶとどれくらい歩くのか?なるべく疲れない方法。
こんにちは、福岡伸哉です。
国民の8割以上の方が一度は行かれたことのあるディズニーランド。
「楽しいけど、めっちゃ疲れた」「すごい歩いて筋肉痛になった」など、そんな経験ありませんか?
その中でも子連れディズニーは大人同士と行く時とは比べものにならないぐらいの疲労感があります。
では、実際、子連れでディズニーランドを1日遊ぶとどれぐらい歩くのでしょうか?
今回は私が、2023年クリスマスイベント中のディズニーランドを家族と1日遊んだ時の歩数をもとにどれぐらいの活動量になるのかを考えていきたいと思います。
本記事を読むことで、子連れディズニーでの1日の活動量がわかるだけでなく、どうすれば快適に子連れディズニーを楽しむことができるかがわかるようになります。
記事の信憑性
それでは、さっそく見ていきましょう。
今回の条件
・2023年クリスマスディズニーランド(11月)
・9時開園(実質8時30分)〜21時閉園日
・晴れ
・入園してから退園するまでの歩数を計測
・計測機器 iPhoneヘルスケアアプリ
・携帯使用時以外は常に右ズボンのポケットに入れて計測
・私、妻、長女(6歳)、次女(2歳)の4人家族
子連れディズニーは1日、どれくらい歩くのか?
スタート(8時30分)
今回は車や電車など交通手段によって1日の歩数の違いが出ないように入園時を0歩と考えます。
ちなみに今回はホテルから京葉線に乗って舞浜に行き、徒歩でエントランスまで既に1500歩ほど歩いていました。
中間経過(12時)
レストランで休憩中の歩数。6224歩。
まだまだ体力的には余裕がある頃ですね。
ただ、この時間はどこも混み始めているのであまり動かずにレストランやお土産を見る程度にしました。(2歳児はお昼寝中)
ゴール(21時15分)
閉園時間を過ぎてからゲートまで歩くのに少々時間がかかりましたが最終結果20214歩でした。
傾向としては昼食後、夕飯後に歩数が伸びているので、休憩で体力が回復すると頑張って歩いたいたのかも。
歩行距離や消費カロリーは?
今回は子連れディズニーを1日歩いてみると約20000歩になることがわかりました。
距離にすると約15km。成人男性がゆっくり歩き続けるとすると3〜4時間程度。
消費カロリー約700kcal。(牛丼1杯分か…)
脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギーは7200Kcal…
やはりダイエットは1日にしてならず…
ディズニーって絶妙に遠回りさせることでワクワク感を演出している?
少し本題からズレるんですが、ディズニーランドを意識して歩いてみてわかったことはワクワク感を出すためにわざと遠回りさせてない?ってことです。
例えば、新ファンタジーランドはトゥーンタウン側からが正式な入口とされていてそこから入ると美女と野獣のお城はしっかりと見えない、絶妙に木々や建物で見えづらくしている。
スプラッシュマウンテンも入口から坂になっておりアトラクションが見えない。
坂や橋や階段を上手く利用してその先にある景色のワクワク感を演出しているのではないかと思ったわけです。
木々や建物で目線を遮ったり、カーブで目線誘導したりと様々な仕掛けがされているディズニー。
そのためにあえての回り道をしていると考えると妙に納得してしまいました。
子連れディズニーの疲れは歩数だけではない。
歩数だけを見ると約20000歩という結果で、比較的ゆったり回ったかなという印象です。(疲れてないわけではない)
おそらく大人同士で1日、目一杯遊ぶディズニーの方が歩数は多くなるような気がしています。
ただ、子連れディズニーには長時間の抱っこや、子供の目線に合わせてかがんだりすることも多く、歩数にはカウントされないエネルギーが必要です。
また空腹や眠たいなどで機嫌が悪くなれば抱っこした状態で長時間立ちっぱなしなど体力も精神力も削られます。おそらく消費カロリーも700Kcalの2倍はあるかと思われます。(それでも牛丼2杯か…)
子連れディズニーをなるべく疲れないように楽しむ方法
ここからは実際、複数回、子連れディズニーを経験した私の主観による子連れディズニーを快適に過ごす方法をご紹介します。
・ベビーカー、抱っこ紐は必須。
→なしでは腕が崩壊します。
・予定を詰め込まない。
→必ず予定外なことが起きるので行動予定を詰め込み過ぎるのは禁物。
・絶対やりたいことを3つに絞る。
→1日でショーやアトラクション全てを楽しむのは無理です。必ずやりたいことを3つまでに絞りましょう。
・長時間並ばない。
→子連れで30分以上並ぶのことはおすすめしません。どうしても体験したい場合はプライオリティーパスやDPAの検討を。
・レストラン予約やご飯の時間をずらす。
→子供達は空腹になると機嫌が悪くなるのでなるべくスムーズに食事を取れるように事前にレストラン予約や時間をずらして、あまり並ばずに食事ができるように計画を立てましょう。
・一度、ホテルに帰る余裕があってもいいかも。
→近隣のホテルに宿泊予定であれば昼間に一度ホテルに帰って子供の昼寝や大人も休憩をしてから再度インパークするのもいいかもしれません。
まとめ
本記事では、子連れディズニーでの1日の活動量や、どうすれば快適に子連れディズニーを楽しむことができるかをご紹介しました。
結果は1日20000歩という結果でしたが、子連れディズニーで疲れる原因は歩数だけではないことを感じました。
また今回は開園から閉園までの歩数でしたが、実際はディズニーに行くまでの道中、交通手段などによっても疲労度は変わってくると思います。
確かに疲れないと言えば嘘になりますが、それ以上に子供達が喜んでいる姿を見ると「来てよかった、また来ようね」という気持ちにいつもさせてくれます。
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