シニアバドミントンで勝ちたい人はとりあえずこのトレーニング5選をやろう!!
こんにちは、福岡伸哉です。
シニアの方でバドミントンが強くなりたいけどどんなトレーニングをしたらいいの?若い人みたいにすごいキツいトレーニングはできないし、時間もない。
そんな疑問や悩みを抱えていませんか?
そんな疑問、悩みに答えていきたいと思います。
私が今までシニアバドミントン選手を診てきて気づいた特徴を基に自宅でできるシニア向けのトレーニング5選を紹介したいと思います。
本記事を読むことで、シニアバドミントン選手が勝つために必要な能力や特徴、トレーニング方法がわかるようになります。
記事の信憑性
それでは、さっそく見ていきましょう。
「シニアバドミントン選手が勝つために必要なこと」
「痛みなしでプレーできているかどうか」
トレーニングを紹介する前にシニアのバドミントンで大切なことは痛みがなくプレーしているかどうかです。
当たり前のような話ですが、残念なことにシニアの大会にお邪魔するとサポーターをつけていない選手を見つける方が難しいぐらいです。
皆さん、満身創痍な中、バドミントンをされている姿を拝見します。
だからこそ、痛みなしでプレーできているというのはシニアにとっては大きなプラスになります。
「とりあえずフットワークしておこう」
シニアで大切な能力はフットワーク>コントロール>パワーだと思っています。
むしろフットワークさえしっかりやっていればある程度のレベルまでは特にシングルスであれば勝てるんではないかと思っています。
「シニアバドミントン選手がやるべき自宅でできるトレーニング5選」
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
今回紹介するトレーニングはシニアの方が見落としがちな股関節、体幹を中心としたトレーニングです。
年齢を重ねると体幹、股関節の機能が知らぬ間に低下している場合が多いです。
私のトレーナーとしての経験からも膝や肘、肩が痛いという方も細かく評価していくと体幹や股関節の機能低下が原因で膝、肘、肩を痛めているというケースを多く経験します。
そこで私が考えるシニアバドミントン選手に必要な体幹、股関節周囲のトレーニングを5つ紹介したいと思います。
①側方リーチ
ポイントはリーチしていない側の腹部をしっかり側屈(反らす)させること
目安回数:10回〜20回 1〜3セット
②両側股関節捻り
ポイントは手を床に付かず、なるべく両方の股関節を同時のタイミングで捻る
目安回数:10回〜20回 1〜3セット
③片足お尻上げ(つま先を上げて)
ポイントは着いている足のつま先はしっかり上げて踵だけでお尻を上げる。もも裏に効いて入ればOK
目安回数:10回〜20回 1〜3セット
④骨盤前傾後傾運動
ポイントは体幹を少し後ろに倒した状態で行う。骨盤から動かすイメージで。
目安回数:10回〜20回 1〜3セット
⑤体幹捻りランジ
ポイントは体幹をしっかり捻る。なるべく膝が前後に動かないように上下運動を意識する。
目安回数:10回〜20回 1〜3セット
※全て、痛みのない範囲で無理せず行ってください。
まとめ
本記事では、シニアバドミントン選手が勝つために必要な能力や特徴、トレーニング方法をお伝えしました。
トレーニングの内容は自宅でも行えるものを紹介しました。
当然ですがトレーニングは一度だけでは何も変わりません。継続することが大切ですので、時間があるときに継続してやってみてください。
このトレーニングだけで強くなるわけではありませんが、皆さんの少しでもお役に立てばと思います。何もよりも生涯楽しくバドミントンができる身体を手に入れて頂きたいと思います。
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